インスタグラマーという職業も注目を集めていますよね。 一方で今や芸能人だけではなく一般人の間でも、 職業として定着してきたブロガー。 この2つはどう違うのでしょうか? そして一般人である私たちが目指すなら一体どっち?? ブログで生活しているプロブロガーとして、 私の視点を交えながら解説していきますよっ♪
もくじ
有名インスタグラマーと収入額
人気インスタグラマーの代表格といえば渡辺直美さん。 現時点でのフォロワー数は700万人超と、 日本人インスタグラマーのトップに君臨し続けるツワモノ!!フォロワー数第2位のローラ(460万人)と比べても、 その桁違いの人気ぶりがわかりますよね。 渡辺直美さんは過去に自身の年収を4000万円と告白しており、 現在の自宅の家賃はなんと月70万円!! インスタグラム単体の収入は明かしていませんが、 他のお笑い芸人たちと比較しても圧倒的に収入が多いため、 年収の1/3〜半分程度はインスタ収入なのではないでしょうか。 あくまで想定ですが1500万円〜2000万円ほどの収入はあると思われます。 そして一般人のインスタグラマーといえばMOYAさん。
もともと営業事務のOLとして働きながら、 プロトラベラーとしても活躍し人気が爆発! 現在のフォロワー数は9万を超えるトップクラスのインスタグラマーです。 そんなMOYAさんのインスタグラマーとしての年収は600万円だそうです。
人気ブロガーとその収入額は?
では続いてブロガーの収入を見てみましょう! まずは言わずと知れたブログの女王、辻希美さん。海老蔵さん自身はブログ収入を明らかにしていませんが、 アメブロの報酬から試算してみると… 海老蔵さんの2013年のある月のアクセス数は1億2千万PV。 アメブロの芸能人への報酬は1000PVごとに30円なので、 この月は360万円の収入が発生していたことになります。 ここ最近のアクセス数はさらに増えているはずなので、 仮に月400万円だったとしても年収は4000万円超えとなります。 ちなみにブログを複数運営している私ですが、 1ブログあたりの収入は月30万〜50万円です。
収入の仕組みはどう違う?
一般人の私たちからすると桁違いの収入を生み出している インスタグラマーとブロガーたち。 どちらともベースになっているのは広告収入ですが、 収入の仕組みはそれぞれ異なっています。広告収入の仕組みを理解する
2つの収入の仕組みと違いを説明する前に、 広告収入について正しく理解をしておきましょう。 広告収入には大きく分けて3つの種類があります。1.バナー広告(クリックされるとお金になるヤツ) 2.アフィリエイト(紹介した商品が売れるとお金になるヤツ) 3.販売先への誘導(特定のブランドや自分の商品を販売して利益を得る)これに加えて芸能人や一般人でも集客力の高い人には、 企業から個別に商品やブランドの口コミ・紹介依頼がきます。 4.インフルエンサー広告、とでも言いましょうか。 一昔前は『ステマ』などと騒動にもなりましたよね。 この手法は現在でも多くの企業が取り入れているもので、 案件によって条件も報酬額もさまざまです。 (昔と違って広告とわかるように記載するのが主流となっています) で! インスタグラマーとブロガーの収入の違いはというと、 単純に展開している広告が違う、ということです。
インスタグラムが収入になる仕組み
インスタグラムの特徴は写真がメインという点ですよね。 ということはつまり、、、 そう!1のバナー広告が貼れません。 そして説明文をツラツラと書けるわけでもないので、 2のアフィリエイトも難しい。 一方で、写真と自身の影響力を最大限に活かせる、 商品・ブランド紹介はインスタグラムに非常にマッチしていますよね。 インスタグラマーの収入のベースとなっているのは、 4のインフルエンサー広告です。 クリックしてもらう、買ってもらうというよりも、 TVのCMなどと同じく自分が宣伝することで 「商品を知ってもらう」ことで対価をもらうスタイルです。 こんな感じのものです。『PR』と、広告であることが明記されていますよね。 また自身のブランドや商品がある場合は、 投稿ビジュアルがそのまま宣伝にもなります。
他にも最近では商品ビジュアルを掲載して、 ネットショップに誘導するといったものがあります。